ようこそ 『セルフインサイト新潟』へ
免疫マップを活用したコーチング
企業などの組織で働く経営層から従業員の方々を対象に、免疫マップを活用した1on1コーチングやグループ研修やカウンセリングを行っています。
今、時代は大きく変わろうとしています。コロナウィルスが人々の心に与えている影響、生活に与えている影響、企業業績に与えている影響は甚大なものです。これからもっと大きな事態が露見してくるでしょう。しかし変化や葛藤があるときには必ず何か得るものもあります。但しそれを観ようとしている人たちに限ります。
せっかく生を受けて今ここに生きているのですから、生きていることそのものが奇跡的なチャンスなのですから、自分の意識の階段をひとつだけでも上がってみて、眼下に広がる新たな大きな世界を見てみませんか?
◆活動内容の大きな特徴としては、
1.外から見るとなんだか何をしているのか分かりにくいと言われるコーチング領域に、『免疫マップ』というシンプルなフレームワークを使います。
2.より広い視野で俯瞰する助けにもなるマインドフルネスを必要に応じて活用します。(免疫マップを活用できないような非常に強い心理的葛藤がある方には、心理療法としても、うつ病予防等としても不安を軽減する方法としても適用可能です)
3.免疫マップの取り組みに対して、ライフレベルの深みを加えることも可能な、様々な技法を活用します。
4.組織開発・風土改革・グループ研修にファシリテーションのノウハウを活用します。
5.企業に現役で勤めている経験(30年以上)を最大限に活かします。
◆次のような場合に効果が期待できます。
・会議で質問や意見が出ない。
・指示されたことしかしない。したくない。
・自信が無い。
・チャレンジしない。
・やる気がない。
・不満や愚痴が多い。
・他人を責める。責められる。
・個性を発揮していない。
・言った人が損するという雰囲気がある。
・どうせ言ってもムダだとあきらめている。
・意義の少ないムダだと感じることもそのまま続けている。
・臭いものにはフタをする人が多い。
・人材が育たない。育てようとしていない。
・思い通りにいかない。
・周りとうまくいかない。
・部下の育成方法がわからない。
・指示が浸透しない。真意が伝わらない。
・ありたい姿が分からない。共有化されていない。
・失敗を責められる。学べる雰囲気が無い。
・専門性ばかり強くて他に関心が向かない。向ける余裕も無い。
・みんなが他人事になっている。
・あの人のためにもなんとかしたいという気持ちになれない。
・何のために働いているのか分からない。
・アメとムチのいずれかしか無い。
・適正に評価されているとは感じない。
・組織の中で本心本音を話す人が見当たらない。
・ルールばかり増えて魂が入っていない。
・性悪説が組織の基準になっている。
・有望な人ほど辞めていく。
・部署間に壁がある。
・それらの結果、働きがいや生きがいが低下し休職者が増え、利益もでない。
◆コーチングをご検討する前に知っていただきたいこと
・やる気のある人、影響力のある人、今後期待したい人を優先した方が全体としては効果があります。
・ ご自身を振り返るつもりは1mmもなく、極めて頑固な方は効果を期待できません。 (何か葛藤する場面に直面し、自分自身に向き合うしかないという状況になるまでは無理だと思います。)その場合は新たな役割を担ってもらうか等について上司の方がよく対話の上で検討してください。
・上からの指示でコーチングを受けることになった場合、本人の積極的意思ではありません。そんな場合はコーチングの効果が見込めない場合があり得ます。例えば、成果主義に慣れた能力の高い人は、その高い能力と責任感から役割を優先することができ、 本当は自分のやりたいことではないと感じていて不満や不安があっても 抑制していることがほとんどです。そこそこ成果も出していますから、そこに意識の成長とは別の何らかのうまみを感じていることがあります。本音で不安を観ることは苦手です。本音を出すことが出来なければ本質的な意識の転換は難しいため効果はありません。したがって、表面上をなぞるようなレベルで短時間で完了することがあり得ます。もちろんそれでは意味はありません。ただ完了前に本人から「本当は腑に落ちない」、と本音を発露してもらうことがもしできるならば救われます。充分にやる気がある人に対してはある意味ではコーチングは誰でもできるかもしれません。どこで線引きするかは固定的ではありません。ご本人も状況も日々変化します。随時打ち合わせ必要です。最終的には本人次第ですが、同時にコーチの在り方も問われると私は思っています。
・コーチングはテーチングとは違うため、技術的なことは何も教えません。内面からの思いを引き出すいろいろな問いを投げかけます。アドバイスもほとんどしません。もともとご本人の中にあるものを引き出していきます。
・1on1の前にコンディションを確認します。コーチングにはエネルギーが必要なので心身の状態を簡単な質問で確認させていただきます。したがって心身の状態が極めて悪いのに誤って無理に進めてしまうリスクを低減できます。ご希望によってカウンセリングモードに切り替えることが可能です。
・従来のように技術的な個人のスキルアップだけをやっていても、必ずしも組織として大きな能力を発揮することにはつながりません。違和感があっても言えない風土、言ってもムダだという風土、弱音や本音を言えないような信頼関係の低さ、他人のせいにばかりにする風土、やりたいことを言えない風土、、、それらをそのままにしていてはこれからの時代に取り残されてしまいます。
◆次のような技法や経験も取り入れながら進めています。
・空椅子の技法(ゲシュタルト療法)
・フォーカシング
・ロジャースのクライアント中心療法
・ブリーフ・セラピー
・SFA(ソリューション・フォーカスト・アプローチ)
・NLP(神経言語プログラミング)
・ACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)
・チームビルディング的ファシリテーション
・哲学対話的ファシリテーション
・臼井式レイキ
◆ 風土改革の取り組みシナリオ(人事部目線の場合)
今までのやり方では短期的には業績が改善されるかもしれないが、みんなが疲弊している。今の会社をなんとかしたい。何かきっかけが欲しい。そう思っている方がいらっしゃいましたら、一緒に考えましょう。ぜひご相談ください。
1)働き方改革はそもそも何のためにやるのでしょうか?
2)ダイバーシティ(多様性)の推進と生産性向上(労働時間や業務の仕方の改善→多様な人材が活躍)
3)但し、「生産性向上 = 働く人の幸せ」とは限りません。
4)幸せに働く + コミットメント = 「持続可能な生産性向上」が必要です。
5)それには「仕組み」と「能力」以外の「組織風土」に焦点を合わせる必要があります。
6)なぜならば、「仕組み」を強化すればするほど、歪みが露呈し、単なるスキルレベルの能力アップでは解決できない適応的な課題が生まれてしまうから。
7)組織風土のベースとなるのは本質的なコミュニケーションです。
8)それではどのようなコミュニケーションを目指しますか?
9)それは、正直・本心・本音で対話できるような健全な信頼関係の構築です。
10)それを実現するためにまずは、個人の固定観念(ex.自分だけが正しい、私にはどうせできない)にそれぞれの人が気づき、相互に分かり合えるような空間づくりから取り組みが必要になってきます。
11)そんなときに、企業にとっても比較的分かりやすいツールとして「免疫マップ」が個人にも組織全体にもとてもよくマッチングして機能します。
12)平行してチームビルディングを導入し、まずは従来の会議の在り方から根本的に改善していくことで風土を改革していきます。
屋号について
どの技法にも共通して根底に流れる『自己洞察』を屋号にしました。
自己を洞察する=self insight
英語はまったくの苦手分野ですが多分あっているかと。
免疫マップやマインドフルネスやバイロン・ケイティのザ・ワークなど、
これらはただの技法ではなく、人生を豊かにする地図です。
喉が渇いている人に手渡すことのできる、私が実際に水があることを確認済みの地図です。
どんな水をどのくらい飲んでどうなりたいかは人それぞれです。
そもそも水を飲みたいと、自分自身の身体や心の声に気づいているでしょうか?
あなたの新しい物語を支援します。